第1,3,5 同枠とCピラーのみ1.5o航空ベニアで それ以外は1.5oバルサを使用。 こんな平面な板からホントに、あのグラマラス な機体が出来るのだろうかと思う瞬間です。 |
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それぞれの胴枠と側板を中心線がズレない様 に瞬間接着剤で張り付けていく。 |
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ストリンガーは3×3oのバルサ棒。 中央に見える部分はメインギアが付く部分。 ここも1.5oの航空ベニアで作る。 |
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胴枠とCピラーを接着後、整形を容易にするた めに1.5oバルサを2枚張り付ける。 |
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Cピラー下部には、さらに二枚のバルサを貼り 付ける。 |
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1.5oバルサを水で湿らせてコーナー部分の プランクをする。 |
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残った三角の部分のプランクは現物合わせで バルサを前から後ろにずらしながらはめてい く。 |
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機体前方下面をプランクする前に第3胴枠に 主翼ストラットが付く部分の補強材を接着して おく。 |
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ボンネット部分のプランク。 | ||
1.6oピアノ線でノーズギアを作りバウンド時の ショック吸収のためスプリングを入れる。 ノーズとラダーを連動させるので、2oベニアを 挟んで3oのベニアでサンドする。 |
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ノーズギアの補強のため第1胴枠の後方に 三角の補強材を接着する。 |
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防火壁上部を切り取りバッテリー挿入用の滑り 台(ホルダー)を取り付ける。 ノーズハンドリング用のロッド穴も同時に開 ける。 |
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風防が付きやすくするため、主翼リブ前縁部分 と同型のバルサを第3胴枠の上部に張り付け る。 |
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フリーソフトのWing proを使用して翼型を決め プリンターで印刷し1.5oバルサにスティック糊 で貼り付けカッターナイフで翼型を切り出す。 今回はスローフライト機なので低速でも浮きの 良いクラークYとした。 |
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主翼の骨格が完成。 ストラットで強度を保つため主翼自体あまり強 度を必要としせずスパー材はバルサ棒3×3 oとする。上面は真っ直ぐで下面はテーパー の付く所から翼端にかけて上半角が付く。 |
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水平尾翼は3oのバルサで作る。 | ||
垂直尾翼も3oのバルサで作る。 ラダーの上部も忠実に再現するが、フイルム 貼りが面倒くさそぉー。 |
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主翼プランクは後縁下面からエルロン部とフラ ップ部を一緒にし、後ほど切り離す。 |
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フラップ用のロッドを挟んで3oバルサ3枚貼 り合わせて、ウィングボルトが付く部分を強化 する。 |
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左右の主翼を接合するが、ここでもあまり頑丈 なカンザシなどは使用しない。 上半角は1.5°とする。 |
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主翼前縁のプランクも下面から。 テーパーが付く所のリブの内側を1.5o航空ベ ニアで補強し、ストラットが付く部分に堅木を 貼り付けておく。 |
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主翼を胴体に乗せウィングピンが付く所に3o のドリルで穴を開け、主翼側に3oの檜棒を差 し込み瞬間で接着する。 |
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両側にウィングピンが付いたところ。 | ||
フィルムを貼る前にエルロンサーボ用の延長 コードを通しておく。 |
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ウィングボルト取り付け部は3oのベニアに 3oの爪付ナットを裏から取り付け胴体へエポ キシで接着する。 |
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ある程度成形したバルサブロックを翼端に 貼り付け仕上げをする。 |
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翼端部を上から見たところ。 | ||
さて、ここからが大変! パワーユニットが未だに決まらず、何にでも対 応出来るように作る必要が有るので、取りあえ ず5oと3oのバルサを何枚か張り合わせ台 形の箱を作り機首部分を作る。 上部は後ほど切り離すので瞬間でチョン付け とする。 |
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防火壁に瞬間でチョン付けをしカッターと紙ヤ スリを使って成形、切り抜くところをボールペン で下書きをする。 |
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下部に付く排気口カバーをやや大きめに作り、 ココから空気を逃がせるようにする。 |
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ノーズ部分を裏から見たところ。 内側も極力カッターや彫刻刀で広くくり抜いて おきます。 |
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瞬間でチョン付けしていた所をゆっくりと切り 離し、ボールペンで下書きした吸気口をくり抜 いて完成。 |
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まずはGWSのブラシレス003を直接カウルに 取り付けて見る。 |
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丸い部分は以前製作したQRPのスマイル 400の部品が残っていたので流用。 ちょっと手を抜きました。 |
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メンテナンス性を考えてノーズ部分は脱着式 とするが、ここは一番力が掛かるところでバル サだけだと心許ないので1.5oベニアをバルサ で挟む。 |
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防火壁側に4カ所堅木でステーを作る。 |
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胴体にノーズ部分をビス止めしたところ。 | ||
メインギア取付けはトーションバー式とする。 実機はメインギアのステーがダンバーの働き をしていているために柔らかく、空港などに駐 機している時はテールが下がり気味になって いますが市販されている殆どのキットの姿勢は テール部が高く見え何となく違和感を覚えま す。そのため本機は実機のようにテール部が 下がることを期待してメインは柔らかめの 1.6oのピアノ線で作りバルサで挟み込む事 にしました。 |
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カバーリングは好きな赤白のツートンとする。 胴体横にヒートンを付けて主翼ステーをココに 前から引っかける。 |
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主翼下面にもヒートンを付け主翼ステーを外側 から引っかける。 |
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メーターパネルを貼り付け、サーボ、受信機、 Pベックをそれぞれの位置に固定する。 |
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フラップサーボの取り付け。 | ||
やっと完成! 重心位置はこのままで大丈夫ですが、モーター が003ではオーバーパワーなので002に変更 プロペラも色々試した物の、パワー的にも見た 目にもユニオンの180SRがベストマッチです。 メインギアのステーが柔らかくテールが少し 沈み気味でより実機ぽく見えるのは欲目で しょうか。 |
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