KYOSHO F−4 PHANTOM

主翼に引き込み脚を埋込むためコンパスカッター

で切り抜き、台座部分の航空ベニアも面一になる

様に2o掘り下げる。

この機体も全備で500g程なのと脚が短くて済む

のでGWSの黒を使用。
台座をエポキシで固定した後コントロールロッドを

機体中央へ向かって突き刺す。

穴が決まればストレスが掛からないように穴を

少し大きくしリトラが軽く動作するようにしておく。
ノーズは引き込みとハンドリングが必要なので

いつもの要領でGWS黒を改造して作る。

実機同様後方からのギヤダウンにするけれど

果たしてツッパリが持つのでしょうか?

手持ちに小さな車輪が無いため、大口径のタイヤ

を適当な径に切り抜き、実機同様にWタイヤに

したいので中央から半分に切り2個とする。
ノーズギアを取り付ける為の土台となる発泡に

航空ベニアを貼り付けてから機首内部から貼り

付ける。
引き込みが付くところの発泡を現物合わせで

空けていく。大きくなりすぎないように・失敗しない

ようにと気を遣います。
何とか上手く発泡を切り取ることが出来ました。

実機同様後ろから前へのGHIADOWNですが

加重に耐えることが出来るでしょうか?

いつも以上にソフトランディングが要求されます。
引き込んだ状態はこんな感じです。
ハンドリングサーボはダクト内の穴を利用して

バルサを貼り付けサーボをビス留めとする。

もし部品が外れると悲惨な事になるので各部

しっかりと固定します。
メインギア引き込み用のロッドを何とか1本にして

ノーズ方向へ出力したく取りあえず写真の様な

リンケージになりましたが、再検討要です。
ベルクランクを固定する土台をバルサからベニアへ

交換する。

更に左右のベルクランクを繋ぐロッドとサーボ入力

ロッドが干渉しないようにベルクランクロッドを上へ

曲げる。
ノーズの引き込み脚にあまりストレスをかけない為

にタイヤはやはり自作品ではなく既製の物に交換。
メインの引き込みサーボ入力ロッドは主翼を接着

してからの接合となるためにロッドアジャスターを

使用します。
補助吸気口はプラバンで塞ごうかと思いましたが、

此処が開いているのと閉じているのでは推力差が

30g有りました。なので取りあえずは正規通り付属

の金網を付けることとしましょう。

離陸の際砂を吸い込みそうですが・・・

排気口部分にプラスチック製のノズルを接着。

少し雰囲気が出てきました。
水平尾翼を接着する前にやはり塗装を剥がします。

今回は布のガムテープであっさりと綺麗に剥がれ

ます、と言うことは剥がさずに接着すると上空で剥

がれる?・・・

垂直尾翼は大きなはめ込み式ですし加重は殆ど

掛からないのでそのまま接着しても大丈夫でしょう。
突貫作業で何とか完成!?

日の丸のデカールも付いてるので自衛隊仕様にした

かったのですが、垂直尾翼のマークはどー見ても

米軍の物なので星条旗マークとします。

どうせなら派手な方が・・・と言うことでシャーク!!