メインギヤを外し取り付け部を少し深くしエルロン

サーボをそこへ移植。コードに余裕が有るため

特に延長等しなくても大丈夫そうです。

メインギアは重心位置の後方2.5cmの所とする。

(黒のの所が重心位置)
元のサーボ取り付け部にタイヤが格納するように

丸くカッターでくり抜きタイヤハウスを作る。

車高はだいたい7cm位がベストなのでそれに合わ

せて引き込み脚土台の位置を斜め後方に、2o

の航空ベニヤで作る。
脚を斜め前方格納とした事で格納時タイヤが斜め

になるためタイヤハウス内を更に斜めに掘り下げる。

サーボのコネクター部やコードが主翼下面から

出っ張らないように溝を掘って埋め込む。
タイヤハウス付近の引き込み脚用のコントロール

ロッドガイドチューブを発泡の中に埋め込んでエポ

キシで固定。

サーボに近い方は機体底面に後ほど貼り付ける。
バッテリートレーを剥がし写真の場所に穴を空け

引き込み脚用サーボを機体内部から両面テープで

しっかりと貼り付ける。
メインギア引き込み用コントロールロッド2本を1本

にまとめサーボに繋ぐ。あらかじめガイドチューブごと

ロッドにRを付けて滑らかに動くようにしておく。

チューブのサーボに近い端の方を機体底部に3o

のベニヤを介してエポキシで接着、サーボホーン

との高さを合わす。
ノーズギアはやはり実機のように後方から前方への

ギヤダウンとする。リトラ部分にかなりの力が掛かり

壊れ易いように思えますが、KYOSHO F-4でも

大丈夫だったので何とかなるでしょう・・・

こうするとノーズギアカバーが付けられギアダウン時

脚回りの雰囲気が更に良くなります。
ノーズのリトラ用コントロールロッドはタイヤハウスの

サイドを通してサーボホーンへと接続。

これで1サーボで三輪の出し入れが出来ます。
最初に付いていたノーズギアハンドリング用サーボ

を外し機体底の部分を切り取り、サーボの上下を

反対に両面テープで固定、サーボホーンを交換し

写真の様にステアリングロッドを接続する。

ノーズギアはやはりWタイヤが良いでしょう。

ホイルがいまいちですが・・・・・
三輪共に引き込み用コントロールロッドがつながり

ノーズギヤのステアリングも可能となりました。
車輪が引き込んだ状態はこんな感じ。

後は脚カバーと塗装で完成かな!?
そうそう!先日猛暑の中飛ばしていると1分程で

オートカット。バッテリーはまだまだあるし・・・

なんだか焦げ臭いにおい! モーターがオーバー

ヒート、エナメルが溶け、更にモーターの熱でダクトの

モーター取り付け部が変形。そんな訳でモーターを

ハイペリオンに、ダクトをGWSに交換、調子良さそー
脚カバーを両面テープで各脚に貼り付け、スプレー

が出来ないので筆塗りで塗装。

手持ちの塗料で色々調合してみたけれどなかなか

同色が作れなく妥協、飛んでりゃ目立たないでしょう。

F-4J PHANTOMU引き込み脚改造