出撃回数の少ない

丸鷹零戦52型のパイロットに

京商インポート零戦52型の操縦を

任せる事とする。
グンゼの零戦カウル用の塗装をし、

排気管は手持ちの焼鉄色で塗る。
52型の特徴の1つがカウリングから這

い出した排気口。これを再現するには

キット付属のFRP製カウリングだと加

工が難しいので、使い慣れたOK模型

10用のカウリングを流用する。後は

艶消し黒の塗装をすれば完成。
排気管は5mmのアルミパイプを3cmほ

どに切りそれぞれのパイプを長楕円形

になるまで押しつぶしプライヤーでRを

付け、胴枠に貼り付けたベースとなる

バルサブロックへエポキシで固定す

る。
操縦席前後に胴体延長線部分を作り、

後方にはヘッドレストとアンテナを、前

方にはダッシュ部分を作り、計器板を

取り付ける。
コクピット内に機銃、照準機、計器など

を取り付ける。
アウターローター型のブラシレスモータ

ーでは重心位置が合わない為、QRP

ギヤダウンとムサシノ400モーターの

組み合わせで重心を前に、
それでもテールヘビーなのでサーボが

、引き込み脚用を含めて5個になる為

ベックは使わず、モーターマウント横に

受信機用別電源として単四型ニッケル

水素バッテリーを錘を兼ねて搭載する

ことにより重心位置を合わす。
バッテリーはココまで前方に押し込む
ダミーエンジンの中央部分を切り抜い

てギヤボックスにはめるだけでカウリ

ングがストッパーとなり固定される。

冷却のためにダミーエンジン部分にド

リルで穴を開ける。
タイヤカバーをリテーナーを使ってビス

でロッドに止める。
当初はOK模型の引き込みSを使う予

定でしたがロッドが太く頑丈すぎる為

、少々強度不足と知りながらGWSの

(青)を使う。機体重量が有るので

ロッドが刺さっているプラスチックの

根本から折れる経験から後ろに堅木

でストッパーを取り付ける。
GWS製引き込み脚とOK模型引き込

み脚用小型サーボにて改造
機銃・ピトー管は草などに引っ掛かって

折れない様にヒシチーブで作る。